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風の香り辿る坂道
点滅する街灯を追い越してゆく
君の声が聞こえた気がして
光と闇に僕は染まる
愛するほど傷つけあって
サヨナラさえ上手に言えなかった
最後の夜、もし戻れるのなら僕は誓うのに…
『君を放さない』~never alone~
季節の徒然に君を探してる 消えない傷みが君の名を叫ぶ
輝く星屑に浮かんだ方舟 僕らの日を連れたまま
永遠に…
孤独な僕を置き去りのままで
懐かしい唄を街は口ずさんでる
あの日のように星は輝くけど
僕の隣に君だけ足りなくて…
何処かでこの空を君も見ているの? 繰り返す毎日を君も越えてるの?
輝く星屑に浮かべた方舟 流した涙を乗せて…
無邪気に永遠の愛を信じ続けてた
泣きたくなるほどの優しさに触れた
またいつかあんな風に人を愛せるの?
愁かなる星空の下で…
季節の徒然に君を探してた 消えない傷みが君の名を叫ぶ
輝く星屑に浮かんだ方舟 僕らの日を連れたまま
永遠に…
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